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悩んでます?
2008.10.09 Thursday 23:25
 我が家のセッティング理論(ツーリング)

まず、セッティングとは

現在のもしくは説明書通りにシャーシを組んだ時の車の動きを自分好みにしRCを楽しむ為の一つの手段。のめり込めば込むほど、その奥深さを知るでしょう。


アライメント

まずは現状のシャーシをメンテナンスしましょう。
セッティングの基本ですね。
作動のおかしい部分があってのセットはメンテ後おかしな挙動が出る事が考えられます。
左右をきっちりと揃えましょう。


プロポの設定

セッティング出しの途中では基本的にいじらない方が良いでしょう。
プロポによる変化かセットによる変化かがぼやけて判りづらくなってしまいます。
先の事を考えてもプロポによる調整よりも手による調整を身に付けるとあとあと楽ができますよ。


観察

さて現状での車の動きを観察してみましょう。
縦方向の動き・横方向の動き。特にコーナー入り口・中間・出口での加減速時の加重移動。
実車に乗ってる気分でお願いします。
一つのコーナーを3つから5つに分けて見るとよいでしょう。


シャーシの動き方について

停止状態のシャーシの重心の点をシャーシ中央と考えてください。
その状態から加速すると重心点は後ろに移動し車速が安定すると中央に移動。
減速すると前側に移動します。
ステアリングを切ると減速時は斜め前に加速時は斜め後ろに移動しますね。
当たり前のことですね。
当たり前の事ですが、これが意外と見落としがち。
これをセッティングによってスムーズに綺麗な移動が出来るようにしてあげましょう。
移動の速さや量によって車の動きを好みに持って行きます。
基本的に急激な加重移動よりは滑らかでコースにあったスピードの加重移動が良いと思われます。


車高

車高自体は4ミリでも8ミリでもさほど気にしていません。
トータル的なバランスだと考えているので極端に低かったり高かったりしなければ、それ程シビアに考える必要はないと思います。
ただ一般的には低い方が安定・高い方が車がロールする方向にと考えられています。
シャーシに載っている重量物は低い位置にある方がシャーシの振れは少ないでしょうね。


トー角

基本的に現在のシャーシではフロントは、0度か±1度位・リヤは3度を基本とし±0.5度の範囲で良いと思います。コースやボディーによっては範囲外まで行く方が良い場合もありますが。


ダンパー

セッティングの要となる部分ですのでスムーズな組み上がりを実施しましょう。
特別この部分でシャーシの特性が決まるという訳ではないですが、ここがスムーズに動く事自体が車の動きに大きく反映することは間違いありません。
自分なりの基本のバンパーは決めておきましょう。
因みに自分は、通年通して3穴#300番が基本です。
場合によっては冬場は#250を使う事もありますが、スプリングとのバランスがありますので使うスプリングに合わせる事も大事ですね。
あと付け位置による角度ですが、寝かせると柔らかくなり立てると硬くなります。
これは、作動量による変化だと思っています。
サスアームの沈み込みが同じであれば立てているよりも寝かせている方が作動量は少なくります。少なくなればスプリングの縮み具合も少なくなりますよね。
 あと、立てると初期が出る寝かすとマイルドになると聞きますが、これもタイヤがグリップしている状態を前提としているもので場合によっては逆の作用になる時も多々あります。



リバウンド

シャーシのロール量を決める部分になります。
この次の項目のアッパーアームと同様に車の特性が決めるのに大きな影響を与えるモノと現在は考えています。一度決まってしまうとコースやセットが変わっても車自体の特性は大きく変化しないのではないでしょうか。
これも多ければ少なければというモノではなく、前後のバランス的なもので地道に探って行きましょう。
基本的に量を増やせばイン側のシャーシが持ち上がりアウト側のタイヤに加重が乗ります。多ければマイルドな感じに、少なければクイックな感じに。
どちらも過ぎてしまえばグリップは横に逃げてしまいます。
多すぎる時はもっさり鈍い感じで少ない時はサラッと軽い感じで流れます。
ただ、これも前後のバランスがもたらすもので一概には言えませんね。
リヤを固定でフロントを変えてみる、フロントを固定でリヤを変えてみるを繰り返して作用の感じを掴んでいきましょう。


アッパーアーム
リバウンド同様に大事な部分。
一度決まると大きな変化は付けないでしょう。
基本はアームの長さがスピード。短ければ速いロール、長ければ遅いロール。バルク側が低ければ柔らかいロール、高ければ硬くクイックなロール。
たとえばコーナー進入時にフロントの沈み込みが早くタイヤに鳴きが入るようならリヤのアームを短くしてロールを速くします、するとフロントに一気にかかっていた荷重がリヤ側に移動して重心点を後ろに下げる事ができます。感じとしてはフロントタイヤで曲がっていたものが車全体でロールして曲がる感じになります。
今の例はフロントタイヤがグリップしている時の例でこれがアンダーの場合はまた違った話になります。余談になりますので、こんがらがってしまいそうな方は軽くスルーして下さい。沈みきってアンダーが出ている場合はフロントのダンパーを硬い方向に振るか、リヤを柔らかい方向に振ります。現状判断になりますのでどっち?とは言えませんが色々と試してみましょう。そのうち自然と判るようになると思います。(まぁ、ぶっちゃけ自分はまだ良く解んないんだけどね ソコハナイショデ)
自分の場合いじるアームはグリップしている側はそのままで反対側を調整していくようにしています。 
これも前後で良いバランスを何度も試して行くといいと思います。


キャンバー
タイヤや路面、その他の部分のセットによって違いますので固定される事はないでしょう。
強いて言うなら寝かせるとグリップ、立てると逃がしの方向かな。
これもタイヤの使い方やセットで立てた方が初期が出て曲がる、寝かせた方がマイルドにタイヤを逃がすなどその人その人によって変わるみたいです。



 


 取り合えず、こんな感じで。ドンナ?

| anija | 独自のセッティング観 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
我が家の セッティング理論
2008.10.09 Thursday 20:56
 もう一つのブログの方である程度紹介しましたが、読み返してみるとグダグダですね。
 
 新たにまとめたモノをアップしなおして行けると良いなと考えています。

 ただ、注意事項として自分とセッティングが似てしまうかもとゆう事と持論ですので万人に当てはまるモノではないかもしれません。
 参考までにと見て頂けると良いですね。
| anija | 独自のセッティング観 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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